東北医科薬科大学に進学したS・K君から塾生にエールをいただきました。

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「わからない所を遠慮なく質問できる相手」がいるのは勉強を進める上で非常に強力です。私にとってはそれが安保先生でした。 私は小3から小6まで英会話スクールに通っていましたが、 ・英単語の読み方も知らない ・助動詞や前置詞の区別もままならない ・簡単な英文も話せない と、英語が何も身についておらず、散々な状態でした。しかし、中1から入塾し、その年に英検3級を取得しました。その後、高1で2級を取得し、大学受験まで、英語が足を引っ張ることはありませんでした。それはひとえに、英文の読み方/解き方を基礎から教えてくださったこと、私のどんな低レベルな質問にも笑うことなく丁寧に答えてくださったことのおかげです。 得意な数学を伸ばせたのも、ありがたかったです。私は元来数学が得意で、学校の授業より先取りして勉強していました。参考書で勉強しながら、分からないところはすぐ先生に聞くようにしました。中2から高1まで、1学年上のレベルの数検を取得し、結果、学校の授業が復習になりました。そこで新たな疑問に出会っても、ある程度は既に理解しているため、疑問解決に要する時間と労力は最小限に抑えられます。おかげで数学が面白いように伸びていきました。 ここまで極端な例でなくても、得意・不得意に応じて対応を変えてくださるのは、この塾の1つの魅力だと思います。 「努力」は「がむしゃらに頑張ること」ではありません。「目標に到達するための最善の行動を考え続け、こなし続けること」だと思っています。自己流でやってたら理解に1ヶ月かかることでも、先生に聞けば5分で解決する、そしてその理解度は自己流で1ヶ月かかった理解よりずっと深い、なんてことはザラにあります。当然です。経験値が全く違うのですから。 「わからない」ことは恥ずべきことではありません。「わからないものをそのままにする」ことが恥なのです。「自分はできる」と自尊心やプライドをもつことは大切です。それと同時に「自分は知らないことがまだまだある」と謙虚な姿勢でいることを忘れないでください。 私もまだまだ未熟ですが、学問において最強なのは 「謙虚さを忘れない努力家」 だと思っています。 全ての塾生を、心から応援しています。